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脚本:藤川桂介 演出:久岡敬史 作画監督:菊池貞雄

マジンガーは、チョーシに乗って船舶を破壊し続ける海底要塞サルードに攻撃を仕掛けます。
水中で使える武器がないマジンガーですが、マジンパワーで敢然と特攻し、ついにはサルードのドック内部にまで攻め込みます。

そのときの衝撃音と揺れに驚いたあしゅら

「どうしたの?」

と、めずらしく女声だけで喋ります。

普段、となりの(?)オッサンのシブイ声(柴田秀勝)に押され気味ですが、単独で聞くとかなり色っぽい声です。(声:北浜晴子)


サルードのドックを内部から破壊されてしまったあしゅら男爵。
逃げ帰ったあしゅらに対し、またいつもの怒号が待っているかと思えば、ドクター・ヘルは、もういい加減叱るのに疲れたご様子。


「ええい、お前のいい訳なんかききたくないわ!」
「わしゃもうサルードの修理にかかっておる」

愚痴ってる時間があったら、目の前のやらねばならぬことを片付けたほうが建設的。
ドクター・ヘル自ら修理をするという現場主義の一面がみれます。

ぬぅ~いまにみておれマジンガーZめ

ドクター・ヘルの声もちょっと裏返って、ほんとにお疲れのようです。
上司としてトップとして、部下のあしゅら男爵の尻拭いはきちんとしてたんですね。

バランガM2の水中電撃攻撃に苦戦するマジンガーZですが、
海中で使える光子力ビームの開発が失敗に終わったのが戦闘に影響し、
サルード追撃を諦めることによって、海上で機械獣に勝利します。
まあお話としてはそれだけです。

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それより作画が面白いですね。
海で光子力ビームが使えるようになったという報告を聞いて、廊下を走る甲児くん。
途中で、面白い顔の人と、メガネの女史とぶつかります。



メガネが取れると、けっこう美人。
雑にみえてけっこうしっかりした作画。
かなりうまい原画マンだと思います。この絵好きですね。
地味な萌えポイントでした。

当時の東映の魔法少女ものが安定した作画で、こんなタッチだった気がする。

一応後学のために、4人クレジットされてる原画マンの名前をメモっておこう。
小池克也 阿部隆 森英樹 小田部玲子
作画監督は菊池貞雄


1話の中でも作画の幅がけっこうあって、一人のキャラがカットによっては同じ人物に見えないことも。
作画監督の存在がどうでもよくなる気が・・・
たとえば、さやかさんの顔も同じ話の中でこんなに違います。



今年、20年の沈黙を破って『機動戦士Zガンダム』が映画化されましたが、
新旧作画が混在した違和感バリバリの画面が衝撃的で話題を呼びました。
マジンガー、またも富野由悠季を出し抜きました。

さて、せっかくだから、このままガンダム話で落としましょうかね。






今回、大ボスのサルード。中ボスの機械獣バランガM2。その前哨戦のバランガM1の大群と、敵メカの層の厚さが特徴的でした。

いつも馬鹿の一つ覚えみたいに単独で直行してくるのとはうってかわって、敵側のリアルな戦略のようなものが感じ取れます。

量産型でカーキー色のバランガM1に対して、高性能で単独、そして赤色のバランガM2。そしてこのトゲトゲ。
ザクの原型だといってもうっかり通ってしまいそうな符合ですねw
2005.10.07 Comment:0 | TrackBack:0
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