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子供のころからなぜかアイドル業が嫌いで、
同級生の女の子が男のアイドルを追っかけてるのも、
男の友達が女のアイドルのポスターを壁に貼ったりするのも苦々しく思ってた。

高校のころ、たのきんトリオ以来、どうもショボかったジャニーズから、ついに大型アイドル光GENJIが生まれた。
結構長く活動はしてたみたいだけど、トップアイドルとしての寿命は短く、
売れた期間が短いのは、そのあと空前のバンドブームがきたのと、曲のテンションが下がっていったからじゃないかと思ってるんだけど、詳しくはわからない。
彼らは夏が終わると死んでしまう蝉のようだったけど、
彼らの爆発的にHITした曲の数々は実は僕は好きでした。

あとで、チャゲアスにハマるんだけど、
そのとき、光GENJIのヒット曲のほぼすべてを書いてる飛鳥涼が、チャゲアスのASKAだと知った。

ASKAファンとしてはいつか聴こうかなと思ってたんだけど、
今回、ようやく光GENJIのBEST盤を聴いてみた。
ASKAのポップスの才能と技巧が見事にでているばかりでなく、
光GENJIの決してうまいといえない歌唱の初々しさがあいまって、
とても聴き応えのある内容でした。

STAR LIGHT
ガラスの十代
パラダイス銀河
太陽がいっぱい
というポップスとしてインパクトのある曲が立て続けにリリースされたことは、
光GENKJIの大成功にかなり寄与してるはず。
それも、光GENJIの勢いをあらわしている現象のひとつにすぎない。

後続のSMAPは光GENJIをたたき台にして羽ばたいた完成形であり、
彼らのタレントとしてのスキルや美顔は、面白い顔の人がチラホラ混じってた光GENJIのそれを圧倒的に上回るので、
光GENJIがわずか数年で光の舞台から消えていったのと対照的に、
SMAPが十数年トップを走り続けているのは納得なんだけど。
光GENJIの輝いた瞬間の最大値の魅力には、SMAPも届いてないんじゃないかと思う。

蝉は夏に精一杯鳴いて死んじゃうから風情がある。
花火も一瞬で消えるから華がある。

彼らを作ったのは、ASKAだったり、プロデューサーだったり、黒い疑惑のあるジャニーズ北川の怒張したナニだったりするかもしれないけど、
彼らの描いた絵を、時代が受け止め支持したことが大事です。

そしてやはり、その熱狂に応じて、何かが憑いたようにトップアイドルの役目を演じきった彼ら光GENJIのメンバーが「光GENJI」という現象の主人公ですね。裏の主人公は追っかけのブス子さんたちです。
彼女らのエネルギーと、アイドル降臨願望がなかったらこの現象はありえなかった。

これ、ある程度歌唱力のあるSMAPが歌ってもダメなんです。
ASKAがうまく歌ってもダメ。
あのヘタクソな歌じゃなかったら、あの危うさ、はかなさ。
それがゆえの美しさは表現できない。

当事のブス子さんたちが悩殺されたのもその部分じゃないかな。

光GENJIという現象が80年代後半に展開されたことは、けっこうイイことだったなーと、今振り返って思うのです。
このBEST盤はいま聴いても、当事と同様に輝いててイイものです。

2005.09.24 Comment:0 | TrackBack:0
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