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昨夜、世にも奇妙な物語の春の特別編を放送してた。
外出する直前だったので、最後の「密告(チクリ)ネット」という1本だけでも見てみようとビデオとっといたら。
たまたま野球延長でズレて「密告(チクリ)ネット」は尻切れで見られず、その1本前のがビデオとられてた。

「美女缶」のあらすじ

美女がでてくるカンヅメの話なんて、藤子・F・不二雄が変態妄想を爆発させたような作品によくみられるような、手垢のついたものだし、こういうテーマ自体あんま好きじゃないので、敬遠するところなのだが、せっかくビデオとったのだしと、メシ食いながら見てたら引き込まれた。

冒頭のくだらないSFコメディーな出だしは完全にフェイクで、だまし討ちが待っていたのだ。
一応未見の人のためにオチをいうわけにはいかないので、
口を濁しながら例えるなら、
某シャ●ラ●映画と『ブレードランナー』へのオマージュのような短編だった。
悪く言えばパクりなのだが、二つの違うものをつなぎ合わせてそれが見事に新作として完成されてるのでこれはこれでアリだ。

特に、主人公の恋人へのあっさりとした浮気(裏切り行為)の描写。
これを僕は不愉快に思って見ていたのが、作者の仕掛けたトリックだったと気づいたときは「やられた!」と思った。
しかもそれが主人公の細かい行動や恋人の行動とリンクしてるところも見事。

調べたらこの筧昌也という監督。脚本も自分で書いて、しかも今回放送したのは自作のリメイクということ。
番組HPの紹介文を見ると、
実はこれ、もともとは自主製作映画。脚本・監督の筧昌也は、この『美女缶』で、2003年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター部門でグランプリを受賞したほか、自主製作映画で数々の受賞暦を持つ、今話題のクリエーターである。今回の企画は、“奇妙”の企画スタッフが、知人から筧氏を紹介されたことからスタートした。

だそうで、オムニバスものとして成功をおさめてる「世にも奇妙な~」という番組はこういう新しい才能に試し撃ちの場を与える機能をもっているのかも。

そういや僕が石井克人を初めて目にしたのはすでに公開されてた「鮫肌男と桃尻女」ではなく「世にも奇妙な~」の一編であった「BLACKROOM」だった。

61分の物語を20分程度にまとめたことでインパクトは強くなったが、
長編のほうでは叙情豊かな描写が期待できそうなので、レンタルで出てないかな。
オリジナルを見てみたい。

ik______筧昌也ホームページ

2005.04.13 Comment:2 | TrackBack:1
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