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2006年のリメイクをTVでやってたので見た。
特撮はすごかったけど、ひどい出来だった。
なんというか、日本が沈没しない。

旧作の『日本沈没』は、日本が沈没した後、日本人とはなにかと考えさせられる日本人論だった。
あれを、ここまで陳腐なディザスタームービーに仕上げたのはすごい。
漂流する日本民族という、この原作ならではのテーマを脱落させて、
もってきたのは、なんともミニマムな悲恋。
壮大な災害と対比させることで、それが作品のテーマとして実ってたらそれでもいいけど、あくまで二人の自己完結の世界。
なんだそりゃ。
最後の柴崎コウの活躍する救出劇が、すがすがしいまでに空々しかった。

しかし、アルマゲドンのアホ展開をまんまパクらなくてもいいのに。
「草薙君日本を救う」「日本沈没するかにみえてしない」とでもタイトルつければよかった。

最後らへんは、馬鹿馬鹿しくなって、
これはこういう映画だよ。期待した人はごめんなさいね。
見るほうが馬鹿なのよ。
という制作者のメッセージならヒシヒシ感じた。
2008.04.13 Comment:0 | TrackBack:0
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