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TVでやってたから観た。
というかTVでやらなければ観ることはない。
日本アニメで育った自分は、ディズニーもピクサーも生理的に受け付けないのだ。
というか嫌いなのだ。

見る前から素晴らしい作品なのがわかってるのも癪だ。
とくに、ピクサーは絶対に観客を裏切らない。
もうどうせ素晴らしいに決まってるのだ。

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もう憎らしいくらいに素晴らしい作品だった。
完璧といっていい。
おのれピクサー
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冒頭にピクサーの社屋の取材映像があったが、
ああいう夢のような環境で、こういう素晴らしい作品を作られたら、
日本のタコ部屋で疲弊した構造の中で身を削って肉体労働してるアニメーターたちが馬鹿みたいじゃないか。

たぶん日本の環境のほうが間違ってるのだけど。
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2008.04.18 Comment:0 | TrackBack:0
2006年のリメイクをTVでやってたので見た。
特撮はすごかったけど、ひどい出来だった。
なんというか、日本が沈没しない。

旧作の『日本沈没』は、日本が沈没した後、日本人とはなにかと考えさせられる日本人論だった。
あれを、ここまで陳腐なディザスタームービーに仕上げたのはすごい。
漂流する日本民族という、この原作ならではのテーマを脱落させて、
もってきたのは、なんともミニマムな悲恋。
壮大な災害と対比させることで、それが作品のテーマとして実ってたらそれでもいいけど、あくまで二人の自己完結の世界。
なんだそりゃ。
最後の柴崎コウの活躍する救出劇が、すがすがしいまでに空々しかった。

しかし、アルマゲドンのアホ展開をまんまパクらなくてもいいのに。
「草薙君日本を救う」「日本沈没するかにみえてしない」とでもタイトルつければよかった。

最後らへんは、馬鹿馬鹿しくなって、
これはこういう映画だよ。期待した人はごめんなさいね。
見るほうが馬鹿なのよ。
という制作者のメッセージならヒシヒシ感じた。
2008.04.13 Comment:0 | TrackBack:0
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